解雇

シニア・サラリーマンの寅リスです。

3か月前、60歳目前で解雇されました。

いきなりの解雇。

ここまで酷いことは皆さんの身には起きないと思います。

似たようなことは起きるかもしれませんが。

後悔したことは「個人で稼げるようになっておかなかったこと」です。

今回は寅リスに起きたことをお話しいたします。

 

解雇は突然に・・・・・

その日の朝もいつも通りに会社に行くと、人事担当と上司に会議室に呼ばれました。

(人事)「今すぐ会社の備品、パソコン、携帯電話を置いて、会社から出て行ってください」

(私)「え?・・・・・」

彼が何を言っているか耳を疑いました。

(人事)「あなたがパワハラをした事実が発覚したので、解雇いたします」

(私)「・・・・・・・・・」

しばらく、彼が何を言っているのか、何を彼らがしようとしているのか理解できませんでした。

(私)「誰にいつ私がそのようなことをしたというのですか?」

(上司)「それは、その人が逆恨みを受けるといけないので言えません」

(私)「そんな一方的なことでは事実かどうかさえ分からないじゃないですか」

(上司)「事実関係は調査をして、裏は取れています」

(人事)「ご納得が行かなければ、法廷で争うことになります」

誰が聞いても奴らに何の正当性もない展開でした。

でも、今振り返ると私はこの時点で何が起きているか全く理解できていなかったと思います。

 

解雇の準備は着々とされていた

ここまでに至る数か月の間、逆に私の方が会社から酷いいじめにあっていまいた。

私は外資系の会社に勤務しており、10年ほどの間に、社長の信頼を得て、社長の指示による様々な業務をこなして来ました。

その社長が定年を迎えて、退職をして、新しい社長に交代してからのことです。

私への仕事はだんだん減らされて、ついには何もやることが無くなってきました。

そして、しばらくしてから、新社長が以前務めていた会社から中国人女性を連れてきて、私の上司に据えました。

外資系の会社というのは、社長が変わると会社の方針がガラっと変わるのはある程度覚悟していたことです。

それにしても、海外の本社はそれなりの人格者を据えて、次の展望を見据えるものですが、人材派遣会社から雇われてきたその人を初めてみたとき、一言で「ペテン師」だと感じました。

「きっとろくな事が起きない」

そんな嫌な予感が当たってしまいました。

前の社長に一番頼りにされていた私が邪魔だったのでしょう。

仕事を少しずつ取り上げ、部下を上手く扇動して、部下も言う事を聞かなくなっていきました。

そうなるともはや、私が会社にいる必要や意味が無くて、毎日会社に行くのが苦痛でした。

どんどん落ちていく自分は、一言でみじめでした。

周りの者はどう思っていたのでしょうか。

「新社長に何か逆らうと大変なことになる」

と、思ったのか、みんな私を避けるようになりました。

別に私は新社長に逆らったりしていません。

さっさと止めたかったのですが、収入のためにそうは行きません。

私が、前の社長が辞めたあと、何となく危ないことを察知して始めていたのが、ブログアフィリエイトでした。

やることの無い私は、ブログを書いて、一日何もやることの無い会社で過ごし、平常心を保っていました。

そうでなければ、やることも無く、みじめで、精神状態も平常に保てなかったと思います。

後から思えば、向こうはこのように追い詰めれば、自分から辞めていくと思っていたのでしょう。

ところがボーナスの査定時期が来ても辞めない私に対して、強硬手段に出たのだと思います。

 

奴らに屈した自分

(人事)「解雇を受け入れれば普通解雇にしてあげます」

と、また別の用紙を取り出す。

要は法廷で争うか、解雇を受け入れるかということです。

私は

「こんなことが世の中で許されるのか?」

そんなことを思いながらも、成す術を見いだせないでいました。

誰かに相談したい・・・・・

この場をどうするのが一番良いのか・・・・・

全く分かりません。

(人事)「会社の支給しているパソコンを返してください」

(上司)「パソコンに触らないで!!」

ここまで来て、私は

「しまった」

と、思いました。

会社ではITのセキュリティに対して、さほど厳しくもなく、ノートPCは持ち運び自由で支給されていたのを良いことに、そのPCを使ってアフィリエイトをやり放題していた自分は、バックアップを取ってはいたものの、メールやログイン情報など色々のメモをPCに残してしまっていました。

それで、データを消去したい旨を伝えたところ

(上司)「会社のPCなので今すぐ返しなさい」

中国人独特の口調で言ってきます。

今にしてみれば、これが一番私に応えたことでした。

大切なものが人質に取られてしまった感じでした。

今まで苦労して作って来た寅リスのキャラクター、ブログ記事、全て失ったと思いました。

大切なログイン情報のメモも入れてある。

「ここまでブログのことを教えてくださった先生がたに迷惑をかけてしまう!」

そんな事が頭をよぎっていました。

そんな時、

(人事)「今ここにサインをしたら自主退職ということにしてあげます」

と言って、退職願を出してきました。

一瞬ですが、色々考えました。

「明日から、こんな会社に来なくて済む」

「誰が私からパワハラを受けたって言っているのか?」

「誰がパワハラを受けたなんて今となってはどうでもいい」

「きっと、たいした事でないものをでっちあげてきているのだろう」

「さっき、裏をとっていると言ったけど、きっとでっちあげのシナリオが完璧にできているのだろう」

「裁判で争うなら向こうは証人が多いようだしお金もある、こちらが絶対不利だ」

後で思えば随分弱気になって、こんな事を考えてしまっていました。

そして気が付くと、その書類にサインをしていました。

そして、自分の席の引き出しを整理して段ボール箱に詰め終わると、

(人事)「あとで自宅に送付しておきます」

この間、人事が他の人と接触しないように見張っていました。

罪人扱いですね。

朝呼ばれて会社を出るまで、20分くらいだったと思います。

ハエのように会社を追い出されました。

向こうに言わせれば、犯罪者なので当然ということでしょうか。

家に帰ると妻が仕事に行かず待っていました。

さっき起きたことを話すと泣いていました。

小さな会社だから、妻も時々協力してくれていたから、知っている人が沢山います。

自分も先ほどの出来事が、夢のようです。

前日まで、いじめられていて、毎日会社に行きたくなかったのに、逆にこちらが誰かをいじめたってことで、追い出されました・・・・・

たたき出されました・・・・・

ゴミを捨てるより簡単に。。。

 

このことを人に話すと、

「とんでもない会社だ!」

「普通そのような会社は、社会的に制裁を受ける」

「すぐに訴えるべきだ」

皆が皆、この意見でした。

私は煮えくる気持ちの中、この時2つ考えが頭にありました。

1.争うからには絶対に勝つ。

そのためには、国選弁護ではダメ、弁護士費用が相当必要になる。

訴えなければ、パワハラをしたってことになるし、負けても同じ。

相手はとことんつぶしてやる。

2.勝つと言っても100万円やそこらを手にしても始まらない。

その程度では受けた仕打ちに対して気がおさまらない。

1,000万円でも足りない、億の要求が必要だ。

そんな中、冷静に考えると

十分な弁護士費用を用意できない

争っている間の収入が無い

誰へ何をした事か全く分からないが相手は相当証拠?を固めている

社員に証拠としていろいろな強要をしているだろう

パソコンに残したブログアフィリエイトのことが気になる

弁護士費用は、全て投げ打って、差し違える覚悟で臨むしかないけれど、それでも負けることもあるのが、裁判だってことは色々見て知っています。

怒りは抑えられませんが、残りの人生をこんなことにかけて良いのかという気もします。

同僚や部下だった人が、色々あること無い事を言って来ることに、いちいち対応して精神的に耐えられるのか。

仲の良かった人から連絡が来ないのは、携帯電話の番号が分からない(会社の電話は取り上げられたから)からでは無くて、見方を少しでもしたら解雇するような脅しを受けているかもしれない。

そうしたら、やっぱり生活があるから、私の味方はしてもらえないだろう。

自分の怒りを鎮めるために、あんな、腐った人たちと刺し違えてまで戦って、価値があるのか。

なによりも、良い弁護士の先生に出会えるのか?

いろんな思いが、よぎりましたが、大抵弱気でした。

 

転機

まずは、弁護士の先生を知っていると思われる人に相談しました。

その人に正直に今の気持ち、状況を話したところ、意外なことに、

「良い会社紹介するから訴えるのは止めなさい」

と、言われました。

「裁判をすれば勝てると思うが、それは置いて、係争中だと紹介できないけど、そうでなければ直ぐに〇〇〇〇の100%子会社で、給料も今のままで受け入れてもらうから」

ということなのです。

具体的に弁護士の先生の紹介を受けることばかり考えていましたが、この人の言葉で、上手く説明できないけれど

「先に進んだ方が良い」

と、いうような気がして

「もう止めよう」

と思いました。

今思っても不思議でしたが

「とにかく奴らと関わりたくない」

「汚いものはもう見たくない」

そんな気分でした。

訴えをしない場合一番嫌だったことは

「訴えないってことは、やっぱりパワハラしたんじゃないの?」

って思われることでしたが、考えてみたら、

「そんなこと思うのはあの腐った会社の人達だけだから、良いや!」

って思うようになっていました。

 

応援してくれた人たちに感謝

この話しをした友人、知り合い、みんなが

「そんなことありえない」

「絶対訴えたら勝てる」

と言って、私以上に頭に来てくださいました。

「前の社長との間で苦労されていた事を知っている、奴らにミサイルぶち込んでも気が収まらない」

なんて言って、私以上に腹をたててくれた人もいました。

ボーナスが入らなかったのでパソコンを買えないでいたら、ITの仕事をしている友人がPCを貸してくれて、アフィリエイトを続けることができました。

このおかげで、数日後には、ログイン情報をみんな変えることができたので、恐らく寅リスは大丈夫だと思います。

アフィリエイトの先生も「レンタルサーバーはあなたのものなので、ログイン情報を知ったからって、勝手なことなどできるはずが無い」と、助言をくださいました。

自分の回りには、私を理解して心配してくれる人がいっぱいいてくれると思って、今でも涙が出てきます。

その人たちには、こんな風に自分の気持ちを話しています。

「正直言って、思い出すと怒りというよりも、殺意のようなものが浮かんでどうしようもないのですが・・・・・・・」

「もう、あの人たちと関わりたくないんです」

「顔も見たくないし声も聞きたくない」

「自分にはお金や力が無いから、戦うには差し違える覚悟が必要です」

「腐った人と刺し違えても何だか損する気がするんです」

「これからのことに全力でがんばった方が残りの人生のためのような気がするんです」

こんな話しをすると

「そうだな」

「がんばれよ」

って皆さん言ってくれます。

人生の中で良い人に出会えて本当に良かった。

まだ、人生捨てたものでは無いです。

 

この事件で得た教訓は「やっぱり副業は必要だ」ということ

私は今、なんとか立ち直って、再びサラリーマンをしています。

あの、腐ったペテン師とその一味のことは、一日でも早く忘れたい。

でも、一つだけ忘れてはいけない事があります。

今回の事で本当に後悔したことは「もっと前にアフィリエイトに出会って、稼げるようになっていれば良かった」この一点でした。

もし、稼げるようになっていたら、不当な解雇に対して、とことん戦うことができたかもしれません。

それか、ペテン師が現れた時点で、嫌な思いをせずにさっさと逃げ出すことができたはずです。

このことは、決して忘れてはいけないと思っています。

今の時代、外資系でなくても、大手企業でさえ、解雇がある時代です。

この夏、日本航空(元と付けた方が良いのかも知れませんが)の人たちが銀座で「不当解雇」を訴えて、ビラを配っているのを見ました。

2010年12月31日にパイロット81人と客室乗務員84人が解雇されたのですが、彼らが未だ抵抗しているようです。

パイロットや客室乗務員という現場の人たちに、経営不振の責任なんてないのに「解雇するなら他の者じゃないか」ってことですよね。

しかも大晦日に(解雇を)やることでしょうか?

残る大勢を守るためなら、会社存続のためなら、何をしてもいいということなのでしょうか?

会社が家族の面倒まで見てくれた「終身雇用」の時代は終わって、サラリーマンである限り、いつどんなタイミングで解雇されるかなんて分からない、いわば「サラリーマン使い捨て」の時代ということですね


こんな時代、いつ何がきっかけで解雇されるかもしれないリスクに備えるために「副業に取り組んでおくべきだ」ということは、皆さんに一番お伝えしたいことです。

私は今、後悔しても始まらないので「自分の老後に仕送りができるように」ブログを書き続けています。

今回お話ししたことは全て事実です。

一般の企業の人だったら、まず私のような、不当な解雇には会わないと思いますが、世の中何が起こるか分かりません。

リストラだけでなくても、事故、病気、無差別殺人、火災、地震、洪水・・・・・・何が起こるか分からないですよね。

そのとき、国も会社もあなたを助けてくれません。

会社に頼らず、自分で稼げるようになっておくこと、これが将来の備えになるのです。

 

まとめ

今回は、私の経験した悪夢と、その時にした後悔をお伝えしてきました。

定年も65歳から70歳、もしかしたら75歳まで延ばされるかもしれませんね。

私のように後悔しないためにも、この先75歳まで収入を得られるようなスキルを身に着けておくべきです。

いずれにしても、定年までには会社を頼らずに、自らの力で収入が得られるようになっている必要がある、そんな世の中になってしまってるんですね。

50代の皆さん、未だ決して遅くありませんよ。

今回も、最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

 

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