シニア・サラリーマンの寅リスです。
私はシニアのサラリーマンである皆さんに、今からでも遅く無いから副業を始めるべきであることをお伝えしてきました。
さらに私は「老後の自分に仕送りする」仕組みをつくる必要性を訴え、その仕組みをつくるための手段として私のやっている「ブログアフィリエイト」を紹介してきました。
副業が必要ということは、今となっては、国も世の中も、そういう方向になってきていますが、シニアのかたは、そういった事は分かっていても、なかなか若い世代の人たちのように、レスポンス良く、副業を始める人が少ないのも事実です。
今、サラリーマンとしての結構な収入があって、若い世代のサラリーマン程金銭的に切迫していないからなのでしょうか、なぜか、後の困難に目をつむってしまうのですね。
私がこのようにくどいようにシニアのサラリーマンの方に向かって、副業の必要性を訴えるのにはそれなりの理由があります。
今回はもう一度、シニアのサラリーマンの皆様が、どうして今更副業が必要かをお伝えするとともに、なぜ今「老後の自分に仕送りする」ことを真剣に考えなくてはならないかをお伝えします。
老後の自分に仕送りが必要な理由
老後に必要な資金はいくらだと思いますか?
老後に必要な資金を見ていけば、いかに自分が老後に仕送りをしなくてはならないか分かってくると思います。
一般に言われている老後に必要な資金
皆さんは最近特に色々な数字を聞くと思いますが、一般的には少し前、金融庁から発表された「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書~高齢社会における資産形成・管理」によるデータが有名ですね。
老後の生活を送っていくには、65歳以降の20年で約1,300万円、30年で約2,000 万円の保有資産からの取崩しが必要になるという金額が一般に知られている金額です。
しかし、これでは到底足りないと言う説も最近出てきていますね。
三菱UFJ信託銀行の記事では、3,000万円が必要と言っています。
これによるとその根拠は、
総務省の家計調査報告によると、高齢無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の公的年金などの社会保障給付は、1カ月におよそ19万円です。同じく家計調査によると月々の支出はおよそ27万円であるため、不足分は月々8万円程度となります。年間で考えると、8万円×12カ月で96万円。老後期間が20年で1,920万円、25年で2,400万円となり、これに家のリフォームや自動車購入、医療など加えると老後資金は3,000万円程度が目安であるといえます。
ということですが、あくまで目安としています。
気をつけなくてはならないのは、この数字はあくまで「最低必要な貯蓄」という事なんですね。
年金以外に、最低いくらの貯蓄が必要かということを言っているのです。
実際「老後に必要な資金」をネットで検索して調べると、年金のほかに貯えなくてはならない金額が3,000万円だの6,000万円だの1億円だの、色々な数字が計算されていて、分からなくなってしまいます。
夫婦二人の固定費を、光熱費、通信費、食費、と算出して、年間かかる費用を算出しても、たまには旅行もしたいし、病気やケガ、冠婚葬祭などの急な出費も考えなくてはならなくなります。
いずれにしても、言えることは年金と貯蓄に頼る手法では、老後の生活の不安を払拭するのには限界があるということです。
いくら細かく、老後必要な金額を調べたところで、言えることは「年金と貯蓄が老後を支える唯一のお金」になるという事だけが事実なのです。
だから「それが今の1月の生活費の合計を超えていたら、何か削って老後を生活しなくてはならなくなる」そう考えた方が、やれ3000万円必要だ、などと考えるより、ピンと来るのではないでしょうか。
結局のところどんなに緻密に計算しても、老後に病気をしたり、事故に会ったり、家族に何かあったり、その支出は予想できないことでもあり、公的年金だけではやっていけないという事実だけが残るのです。
とにかく、老後は、収入の手段が年金以外無いというのが普通であって、これでは足りないという事になるわけです。
老後の貯えは退職金?
今の私たちは、住宅ローン、教育費、これにお金を使って貯えが残っている人はそれほどいないのではないでしょうか?
以前私が調べて記事にしたのですが、私たちの世代は教育費の高騰、金利の引き下げ、住宅ローンなど様々な問題で、貯蓄できない人が増えているのです。
ところで、老後の貯えとして考えているのは「退職金」という人がほとんどでしょう。
その退職金を今のサラリーマンは、どのくらいもらえるのでしょうか。
厚生労働省の平成30年就労条件総合調査を見ると、平成29年の1年間における、勤続20年以上かつ年齢45歳以上の会社都合退職者に給付された、退職金の平均額が分かります。
大学・大学院を卒業し、従業員1000人以上の大企業で管理・事務・技術職として働いていた人の場合、勤続20~24年で1296万円、25~29年で2166万円、30~34年で2729万円、35年以上で2673万円、全体の平均は2564万円です。
従業員が300~999人の企業は、勤続20~24年で766万円、25~29年で1313万円、30~34年で1880万円、35年以上で2196万円、全体の平均は1597万円です。
従業員が100~299人の企業は、勤続20~24年がデータなし、25~29年で1019万円、30~34年で1830万円、35年以上で1381万円、全体の平均は1410万円です。
従業員が30~99人の企業は、全体の平均が1096万円で、勤続年数ごとのデータはありません。
これによると、大企業で25年以上務めた人、従業員が300~999人の企業で35年以上務めた人でなくては、老後2,000万円の貯蓄が必要とする説をクリアしていません。
つまり、ほとんどのサラリーマンは2000万円の貯蓄が必要という条件を満たすことが出来ないと言うわけです。
言えることは、ほとんどの人が退職金の貯蓄だけでは、老後の生活には不十分という事を示しているのではないでしょうか。
そればかりか、中小企業に至っては退職金が設定されていないところが結構あってその数も増えてきているようです。
私の場合は外資系の企業に勤めたので、吸収合併が激しく、最後存続した会社には何とか10年勤務したので、この例からいくと一般的には1,096万円はせめてもらえるはずでした。
しかし、言いがかりによるリストラにあってその10分の1程度もらえただけでした。
⇒ 【本当にあった怖い話】寅リスが60歳目前で解雇。やっぱり複業は必要だ
シニアのサラリーマンが置かれている状況
老後の収入が年金だけになってしまうし、退職金だけでは貯えが不十分なので、現役の間に出来るだけ貯蓄をしておかなくてはなりません。
ところが、今シニアのサラリーマンはとても厳しい時代に育っています。
上は団塊の世代がやりたい放題
戦後の第一次ベビーブーム期(1947~1949)に生まれた世代を「団塊世代」と呼びます。このわずか3年の間に800万人もの子が生まれています。
同年代の人口が非常に多く、学生時代は激しい競争をしてきた世代です。
上下関係など礼儀に厳しい人が多く、会社への忠誠心が高い傾向があります。
こんな人たちは、終身雇用という社会の中で会社時代に出世して十分収入を得て、着々と会社から恩恵を受け、さらに年金も60歳から満額もらえて、それこそゆとりある老後を迎えている人たちばかりです。
人口が多く、厳しい競争をしてきた彼らは、身勝手なところが多く「自分が良ければそれでよし」とする傾向があります。
このような人たちの作った社会や会社のしくみは、後に続く我々の終身雇用など考えないものであるのは当然です。
自分たちの退職金を沢山もらえるような仕組みを作ることだけを考えてきた結果、利益追求という大義名分のもと、終身雇用という日本が諸外国と渡り合うために誇ることができる仕組みを、平気で潰してしまいました。
下はしたたかなロスジェネ世代
1970年~1982年頃に生まれた世代を「ロスジェネ世代」と呼びます。
「ロスジェネ」は「ロスト・ジェネレーション」の略で「失われた世代」という意味です。
バブル崩壊後の不景気の最中に就職活動をしたロスジェネ世代は、他の世代にはない特徴があります。
ロスジェネ世代の仕事に対しての姿勢は、当時の社会的な背景から厳しい戦いになることを分かった上で就職活動に臨んでいるので、専門的な知識であるとかスキルといった、自分の強みになるものを身に着けることに対して、一生懸命である傾向があります。
このために、優秀な人材が多い世代でもあり、非正規雇用で働き続けなければならなくなった人が増えてきた時代背景の中で、正規採用を勝ち抜いたという事実は、その実力の高さを証明しているともいえる世代なのです。
希望する企業をワンランク落として就職活動しているので、企業にとっては優秀な人材が集まっていると見えるのですね。
シニアのサラリーマンに対する企業の目
企業にとってシニア・サラリーマンは実際どう見えているのでしょうか。
- 上がつかえていて、次の世代が出世できない。
- あまり仕事の効率が良くないのに給料ばかり高い。
このように見えています。
団塊の世代は、身勝手な世代です。
自分たちは沢山の退職金をもらい、終身雇用で会社にしがみついていたのに、私たちが定年になる頃には、終身雇用はもう無理であるとした上で、効率的なロスジェネ世代を利用する事を考えました。
そして、今会社を支えているシニアに対しては、今までの功績など忘れて「効率が良くないのに給料が高くて邪魔だ」と言わんばかりに、早期退職を募ったり、リストラの対象にしたりして、早期追い出しを図っています。
シニアのサラリーマンはリストラの標的
企業がシニアをいかに邪魔にしているのか分かりましたか?
客観的に周りを見てみましょう。
テレビを見ていても、ニュースのコメンテーターにシニアの人をあまり見かけないと思いませんか?
切れ者のロスジェネ世代が現場を固めていますよね。
お笑い界を見ても団塊の世代とロスジェネ世代が目立っていることに気付きませんか?
私たちシニアの世代が直面している厳しさは、サラリーマンの世界だけではないのです。
今、給料が高くて、地位も高い、それで安心している人は、それが一番危ないのです。
会社は儲けが無くては存続できないので、そのためには何でもやりますよ。
存続のためにはリストラなんて簡単にやります。
言いがかりをつけてでも辞めさせますからね。
私などは、半年窓際に追いやられ、さんざん嫌がらせをされて、それでも辞めないのでパワハラをしたなどと言いがかりをつけて、強制的に追い出されました。
⇒ 【本当にあった怖い話】寅リスが60歳目前で解雇。やっぱり複業は必要だ
自分は今このことを思い出すと、具合が悪くなるので出来るだけ忘れようとしています。
退職金だって、本当は65まで働いてもらえるのと、59で貰うのでは差が出ます。
ただでさえ中小企業の退職金なんて少ないのに、言いがかりの分、ボーナス1回程度で追い出されました。
とても貯蓄として回せる額ではありません。
悔しいけれど、標的にされたら企業対個人。
闘争資金の面でもかなうはずがありません。
私はこの出来事を、今までは思い出すと具合が悪くなるので、とにかく忘れようとしていました。
しかし最近はプラスに考えることにしています。
もし普通に定年を迎えて、退職をしていたら「老後の自分に仕送りする」という考えに行きつかず、老後の収入は年金だけになっていたので、老人破産していたかも知れません。
だからラッキーだったのです。
リストラされて、老後必要な資金のことを真剣に考えることができたために、「老後の自分に仕送りする」というシステムを作る必要性に気が付いたのだから。
老後の自分に仕送りをするという考え方
今まで見てきたように、
- 老後の収入は年金だけ
- 貯えは退職金だけ
であれば、老後でも収入を得るための方法を考えなくてはなりません。
そこで、大抵の人がとる対策は資金運用しようということになって、
- 定期預金
- 財形貯蓄
- DC(確定拠出年金)制度
- NISA(少額投資非課税制度)
などの資金運用ということになるのではないでしょうか。
これは間違いでは無いのですが、2つの問題点があるのです。
- 「危険が少ない投資は配当が少ない」
- 「投資額が少なければ配当が少ない」
という事です。
要するに十分な貯えがあって、余裕をもって投資しないと、ギャンブル性が強くなってしまい、最後に全部失う危険が潜んでいるということになります。
投資をするには、十分な資金を使って無理なく投資をしていく必用があるのです。
やはり多くの資金が必要になるということになります。
つまりは、結局年金以外に老後に収入を得る仕組みを作っておく必要があるという事です。
これが「老後の自分に仕送りをする」という考え方です。
老後に収入を得ることができるようになるために、今ちょっと工夫をして、その仕組みを作れば良いのです。
今作った仕組みで、身体がそんなに動かせなくなった時に、今作った仕組みによって収入を得る。
つまり「老後の自分が昔の自分から仕送りを受けるようになる」ということなのです。
そのための基本は「今、副業を始めましょう」ということです。
サラリーマンでシニアを迎えているのであれば「今からでも遅く無いのですぐに副業を始めて、老後に収入を得ることができる仕組みを作っておくことを考えましょう」というのが私の提案です。
定年退職までの時間を「ただ会社に尽くして過ごす」ことを止めて「老後を安心して迎えられるようになるために、少しだけ時間を使って副業を始めましょう」という考えになります。
老後の自分に仕送りをするためにやるべきこと
副業を始めるにしても色々種類があって、今の副業全盛時代には色々なおすすめ副業の記事が溢れています。
サラリーマンで副業を始めるとなると、
- 資金が必要ない仕事
- スキルが不要の仕事
- 空き時間でやれる仕事
という事になりますよね。
こう考えると、そんなに選択は無いんですね。
私は、一年前に色々調べた結果ブログアフィリエイトで、老後の自分に仕送りすることにしました。
私がおすすめしていることは、老後の自分に仕送りをするために、ブログアフィリエイトをはじめませんか?と、いう事になります。
この記事を読んで、私と同じように老後の自分に仕送りをするために、ブログアフィリエイトを始めてみたいと思った方のために、「老後の自分に仕送りをする」をコンセプトとした、メール口座を準備中です。
一緒に「老後の自分に仕送りをする」ためのシステムを構築して、安心して老後を迎えられるようにしませんか?
サラリーマンの稼ぎ方の本質
私が老後の自分に仕送りするために、どうしてブログアフィリエイトを選んだのかをご理解いただくために、まず、サラリーマンの稼ぎ方について見つめ直すことから始めます。
アルバイトも正社員も時間を給料に変えている
サラリーマンを長年やって来られた方は「自分の給料が時間に対して支払われている」と、自覚しているかたが、少ないのではないでしょうか?
早い話、給料支給のされ方はアルバイトをやっているのと大差ないんですよ。
- 「自分はやった仕事に対して報酬を得いている」
- 「会社から評価されて月給をもらっているんだ」
みたいに思って反論されるかたがほとんどではありませんか?
では、そのしくみが「正社員」と「アルバイト」で変わるところはどこでしょう。
-
- 福利厚生がある
- 昇給がある
- 退職金がある
そのくらいですかね。
「その位って言ってもそこが大切だ、年収でどれだけ差がでるか分かっているのか!!」って怒る前に聞いて欲しいのですが、私の言っていることは金額の大小じゃなくて「報酬のもらい方に差があるか?」という事です。
そういった報酬をもらうためには、会社に縛られて働いてその結果給料を得るわけですよね。
バイトも正社員も、会社に縛られた時間に対して報酬が払われるんですよ。
「ボーナスがあるじゃないか!」
そんなこと言っているようでは、まだ分かってもらってませんね。
じゃあ、あの満員電車に乗るのを止めてたら、ボーナスもらえましたか?
嫌な上司、高慢な部下、投げ出していたらボーナスを貰えましたか?
朝、満員電車に乗って、嫌な人間関係のある会社に縛られて、一生懸命残業して、遅く帰って寝るだけ。
ほぼ一日、会社に縛られていますよね。
アルバイトも正社員も結局「会社に自分の時間を渡して、その代わりにお金が払われている」そういう稼ぎ方をしているってことです。
お分かりいただけましたか?
時間をお金に換えていたのだから、定年退職したとたんに収入が無くなるのは当たり前なのです。
でも、ブログアフィリエイターは一度仕組みを作ってしまえば、自由な時間が手に入り、お金と時間の相関関係が無くなるんです。
サラリーマンは自分でお金を稼いでいない
私は大学を卒業してから、サラリーマン以外で稼ぐことに全く考えが及びませんでした。
大手電機会社に就職して、品質管理の仕事をやっていて、漠然とですが「何かが違う」とは思っていたのですが。
今思えばその頃、何かが違うということの原因は「正当な評価がされない」という事が原因だと思っていましたね。
だから転職も「会社探し」しかせずに、実力評価をしてくれる外資系企業に勤めました。
今となっては「いくら働いても自由な時間が得られない」というのが、答えだったと分かります。
そして、その根本の原因についても気が付きました。
自分で稼ぐということが出来ていないという事だったのですね。
当時起業という道、それには思いもよりませんでした。
今でこそ、終身雇用も無くなり、副業時代になって、起業という考え方が普通になって来つつもありますが、日本の教育で教えていることは「大学を出て、会社に就職する」という事を教えることが基本になっているのです。
この教育のもっと悪い所は、
自分で稼ぐ力を身に着けなくてはならない
という事がなかなか理解できなくなってしまうところです。
「私は部長だ、多くの部下を使って会社に儲けを出している」なんてことを言って「自分が稼いでる」と勘違いして「やりがい」や「優越感」をもってサラリーマンに取り組んでいる人は、なおさらこんな簡単なことに気が付かないんです。
会社を辞めて、自分で稼ごうと思っても「会社の看板があったから稼げていた」なんて話は良くある話ですよね。
だから、会社で偉くなっている人は特に、お金を自分で稼ぐという意味や大切さに、なかなか気づくことが出来ないんですね。
結局自分で稼いでいないのだから、老後の自分に仕送りが出来るわけがないのです。
投資で無理なく稼ぐためにも稼ぐ必要がある
それなら投資をしている、という反論もあるかと思います。
投資については、先ほど話しましたが、
- 「危険が少ない投資は配当が少ない」
- 「投資額が少なければ配当が少ない」
という、問題点がありましたね。
充分な資金を持っていて、投資で十分稼ぐことが出来ているという人はそれでいいです。
でも、投資をするにしても、投資の資金を稼ぐことが出来るようになっていれば、さらに稼ぐことができるし、もしもの時にも資金を調達できるようになりますよね。
だから、投資で稼いでいる人にも「自分の力で稼ぐ力を身に着ける」ためのブログアフィリエイトの大切さを、お伝えしています。

ここからはブログアフィリエイトの魅力をお伝えしていきます
ブログアフィリエイトの魅力
今までお話しをしてきたことを一旦整理しますね。
- 老後の自分に仕送りをするために副業を始める必要がある
サラリーマンで副業を始めるとなると、
- 資金が必要ない仕事
- スキルが不要の仕事
- 空き時間でやれる仕事
そして、その副業は
- 時間をお金に換えるような仕事ではだめだ
という事です。
そして、これらを全て満たしているのが
- ブログアフィリエイト
なのです。
ブログアフィリエイターの財産となるものはブログです。
一旦ブログという仕組みを作ってしまえば、このブログが老後の自分に仕送りしてくれるようになります。
これが、ブログアフィリエイトの一番の魅力ですね。
そして、このことも含めて、ブログアフィリエイトの具体的な魅力をあげると次の5つが挙がります。
- 時間労働から解放される
- 売り込みに出向かなくて良い
- 少ない資金で始められる
- リスクが無い
- スキル不要
1.時間労働から解放される
この魅力が、私がアフィリエイトの中でもブログアフィリエイトをやることを決めた一番の理由です。
だから先ほどから、詳しくこのことについてお話しをしています。
サラリーマンを続けるということは、結局自分の時間を会社に渡して、その対価として給料をもらうということなのです。
ですが、ブログアフィリエイトは違います。
ところで「不労所得を得るため」「一日1時間の仕事で月100万円稼げる」みたいなことを、言っている儲け話は絶対怪しいのですね。
実際にブログアフィリエイトを始める前の私も、そう思っている側でした。
ところが「何としても稼ぐことが必要」となって、何をやろうかとネットで色々調べているうちに、私にブログアフィリエイトを勧めてくださった先生に出会って、ブログアフィリエイトで稼ぐ方法に引き込まれていったのです。
先生の言っていることは「ブログで収入を生み出す仕組みを作る」ということでした。
「一旦仕組みを作ってしまえばあとは少しの労力、つまり新しい商品を見つけて記事を足すとか、今までの記事の修正をしたりするだけで良くなる」というもの。
にわかに信じられないと思うかもしれませんが、実際にそれで稼いでいる証拠があるわけですし、話しには説得力があります。
実際私も始めてから1年足らず、本業の合間にやっていただけなのに、しかも全く知らないところから始めたのに、本業とまでは、まだ行かないまでも成果が出ています。
2.売り込みに出向かなくて良い
商品を販売する場合は商品の良さを人に伝える必要があります。
ですが、ブログアフィリエイトは人と向き合って商品を販売しなくて良いのです。
私はアドリブや臨機応変みたいなことが苦手で、例えばプレゼンテーションも、スライド毎にしゃべる内容をメモしてそれを読むようなタイプでした。
会社でのスピーチなんかは大の苦手。
そんな私でも、商品のアピールをじっくり記事にしていけるので、商品の良さを私でも伝えることができます。
ブログアフィリエイトでは、訪問してきたお客様に対して、1対1対応をしなくて良いので「何人でも良いからどうぞ沢山来てください」と、なるのです。
展示会で商品を宣伝したとして、訪問してくるお客様にひとりひとり丁寧に説明する必要がありますよね。
でもブログに訪問してくるお客さんは何人来ても対応できるのです。
3.少ない資金で始められる
起業するとなると、大抵資金が問題になってきます。
シニアで起業するとなると、退職金を使って始めるとか、まあ貯金があった人はそれを使うか、そういった無理をしなくてはなりません。
貯金も、退職金も無ければ、ビジネスを始めることすらできないですよね。
でも、ブログアフィリエイトはパソコンさえあれば、多くても3万円もあれば始められます。
⇒ シニア・サラリーマンの副業にブログアフィリエイトを勧める理由
こんな金額で起業できるビジネスは他になかなか見つけることが出来ないと思います。
4.リスクが無い
起業をしたのは良いけれど、在庫を抱えてしまったとか、商品のクレームが殺到したとか、何しろビジネスを始めるにあたって考えなくてはならないリスクが、ありません。
これは、相当な魅力ではありませんか?
ビジネスを始める場合のリスクヘッジは大切なことである、といったことは、サラリーマンの皆様だったら良くお分かりだと思います。
このリスクが無いと言うこともブログアフィリエイトの魅力となります。
5.スキル不要
ビジネスを始めるにあたって、全くその道のことを知らなくて始められる商売ってありますか?
ブログアフィリエイトは全くの素人でも始められます。
事実私は1年前、何も知らずに始めているのですね。
もちろん、知識があればそれを生かせるところもありますが。
ブログアフィリエイトを始めるにあたって、スキルや知識に限って言えば、無いことが障害になる事は全くないということです。
こんなビジネス他にありますか?
このように、私は大きくみて5つの魅力をブログアフィリエイトに感じています。

ブログアフィリエイトは他にも魅力がいっぱいあります
老後の自分に仕送りをするブログアフィリエイト
お話し、してきましたようにブログアフィリエイトには、このような魅力があるので、私はシニアのサラリーマンの皆さんが、定年後豊かな生活できるようになるための手段として「ブログアフィリエイト」というビジネスを身に着けることを、自ら実践しながら皆様におすすめしています。
ブログアフィリエイトのビジネスを身に着けることによって「老後の自分に仕送りをすることができる」ようになるのです。
定年後、老化してしまった体力でも、少しの時間だけの作業で、定額の収入を得ることができる
このような「仕組み」ができあがるのです。
つまり今やっている「ブログ」という財産が出来上がることによって、
老後の自分が仕送りを受け取る
ことが出来るようになるということなのです。
どうですか?皆さんも私と一緒に「ブログアフィリエイト」で「老後の自分に仕送りする」仕組みを作って行きませんか?
ブログアフィリエイトで稼ぐために重要なこと
「老後の自分に仕送りする」ためには「ブログアフィリエイトで仕組みを構築する」ということは、お分かりいただけたと思います。
でも、残念なことにただブログを書いて、アフィリエイト広告を張り付けておくだけでは、なかなか成果が出ないことがほとんどであることも事実です。
だから、アフィリエイトをあまり良く言わない人がいるのですね。
上手くいかない理由は色々あると思います。
まず、独学で始めた場合です。
ネットにあふれいている情報を整理しながら進めていては、時間がかかってしまうし、何よりどこから手を付けて良いのかさえ分からないのでは無いでしょうか。
アフィリエイトについても、今ネット上には沢山の情報が溢れています。
中にはブログアフィリエイトはオワコンという意見もあるくらいですよね。
⇒ アフィリエイトに参入するのは既に遅いという意見について調べてみた
そんなわけで、自分の経験と、色々今までネットビジネスのことを調べてきた経験から、
- 何から学ぶか
- 誰から学ぶか
ということが、非常に大切なものとなります。
シニアであったらなおさら、若者向けの教材を手にしても、何を言っているか分からないことも多いと思います。
ブログ運営にも方法が色々あって、やり方、ノウハウ、これらが塾や講師の考え方で違っているのです。
確かに正当な塾ではあるけれど、シニアに対しては不親切な塾だなと、思うような塾も見て来ました。
こんな塾は、お金を持っているシニアは講習料を払ってもらえるから、年齢は関係ないと言って誘ってきて、実は不親切だったりするんですね。
そんな塾は「まずは自分で調べてから質問してください」「まずはマニュアルを良く読んでください」なんて言って、責任を教わっている側に押し付けているのです。
質問を公開チャットのようなサイトを利用していて、実際に質問すると若者たちから「そんなこと今更」みたいな空気で対応されたら、質問をしにくくなってしまうようになっているという仕組みです。
シニア側はただでさえ歳を取っていて、教えることは慣れていても、教わることに慣れていないのだから、学ぶことができないという悪循環になって行きます。
だから、評判は良くてもシニアはこのような塾も避けたいものですね。
「老後の自分に仕送りをする」ためのメール講座
シニアのサラリーマンにとって副業を始めることの必要性と副業としてのブログアフィリエイトの魅力をお伝えしてきましたが、お分かりいただけましたか?
シニアの皆さん、私と一緒にブログアフィリエイトで老後の自分に仕送りできるように頑張りましょう。
ブログアフィリエイトの魅力は理解できても、何か不安な事や知りたい事があって中々踏み出せない人がいらしたら、私に無料相談してみてください。
それから、今まで教材の調査を入念に行ってきた私の知識をもとに「老後の自分に仕送りする」というコンセプトに賛同いただけるかたに向けて、『シニア・サラリーマン寅リスの「老後の自分に仕送りする」メール講座』を準備中です。
ご希望のかたはぜひご登録いただいて、お読みください。

ブログアフィリエイトで「老後の自分に仕送りする」システムを作りましょう
まとめ
私たちシニアのサラリーマンが、今まではっきりと経験したリストラの危機はリーマンショックがありました。
今は、新型コロナウイルスのために起きている経済の危機。
新型コロナウイルスが沈静化した後、きっとリストラの嵐になるでしょう。
いずれにしても、今の50代は多難の世代です。
世代を恨んでも、仕方ないので、自分で自分の老後を守っていくようにしませんか?
長文になってしまい申し訳ありません。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました
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何か知りたいことや聞きたいことがあれば何でもご相談ください。
- 副業って言っても時間がない
- 会社が副業を禁止しているけど始めたい
- 自分が選んだ商品が本当に役立つのか分からない
- 教材に何を選んだら良いか基準がわからない
- 今更副業を始めてやって行けるのだろうか
- 今やっている副業が儲からない
- 既存のビジネスや副業がうまくいっていない。
このように、いろいろな悩みを抱えていると思います。
私が副業を始めようと思い収集した知識や、このブログを書いている間に培った経験や知識をもとに、あなたのご質問にお答えしていきます。

あなたの悩みをぶつけて、「もやもや」を解消して、一緒に「老後の自分に仕送りする」体制作りに向けてスタートしましょう。